冬の恒例『味噌づくり』

こんにちは! YOME⁈です。

大豆から生まれる日本が誇るもの。

それが「味噌」です。

日本人と味噌のつながりの深さは、
自分のことを自慢する意味での「手前味噌ですが…」や、
物事の重要なポイントを「ここがミソ!」と言うなど、
日本語にもしっかりと根付いています。

これは、家庭でそれぞれが趣向を凝らして味噌を作っていたことから
生まれてきた言葉だと言われています。

今では「手前味噌」も少なくなりましたが、
農家が作っている手作り味噌などの商品は見かけるようになりました。

当農場では味噌そのものは販売していませんが、
毎年2月末の恒例行事として「MY味噌作り」講習会を開いています。

北海道では、この寒い時期に仕込む「寒仕込み(かんじこみ)」が主流。
2月に仕込み、翌年の土用の丑の日(7月下旬)※つまり1年半熟成 にあけることをおすすめしています。もちろん2年熟成味噌など、その期間はお好みで。
年数を重ねるほど、塩っ気がまろやかになり、優しい味噌になっていく気がします。

さて、そんな味噌づくり。地域のセンターで開催します。
参加者は2日間で40名ほど。

前日に、我が家で大豆をひと晩水につけておきます。

翌日、朝から大鍋で大豆を煮ていきます。親指と小指でつぶれる程度の固さになったらOK。

その間に、麹と塩を混ぜて、「塩きり麹」を作ります。
麹は、農場の小麦を使った麦麹と米麹のブレンド。

大豆が煮えたらミンチの機械に入れてつぶします。

冷ましておく間に、参加者の皆さんと自己紹介をしながら昼食。
この時間が最高の楽しみ!

豆や農場の野菜をたっぷり使った昼食です。熟成年数の異なる味噌の試食もあり。

大豆が冷めたら麹と混ぜて味噌玉を作ります。

よく洗った樽に味噌玉を空気を含まないよう投げつけるように入れながら詰めます。ぴったりとして縁周りにはカビが侵入しないように塩を。さらに、塩などで重しにして冷暗所で保管。

すぐに食べられないのがツライところですが、毎年作れば、毎年食べることができます。長年の参加者の中には、昆布を入れたり、樽を分けて熟成期間を分けて楽しむなどのツウも。

塩分少なめの味噌などもありますが、うちのはしっかりと塩を効かせています。
塩には防腐効果があるため、防腐剤などの添加物を入れずにつくる手作り味噌には重要な調味料なんです。

実は私、結婚するまではあまり料理もせず、ましてや味噌汁はまともに作ったことすらありませんでした。実家は毎朝味噌汁が出てくる家でしたが、正直あまり好きではなく、どうして味噌汁のまなきゃいけないんだろう~、くらいに思っていました。

でも、嫁いでからは、毎日、毎朝、ごはんと味噌汁。
この味噌汁で作れば、料理が苦手な私でも、本当においしい味噌汁ができ
朝いちばんに飲むと、身体がふわぁ~~っと喜ぶのを感じます。
「あ~~~、生き返る~~」と、リセットされる気が。

大げさですが、味噌は腸に超いい健康料理。
ごはんとの相性もばっちりの、日本食です。

農場主催の味噌づくりはFBページから。

 

また、プチ味噌づくり体験も、近々musubimeで開催予定です♪
詳細はまたお知らせしますが、ぜひお楽しみください。

この記事を書いた人

YOME?!

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十勝出身。農家の長男と結婚し、農家の嫁となる。農家の暮らしあれこれを嫁目線で発信。楽しく、自分らしく生きる、がモットー。好きなものはpH10以上の温泉、紙物全般、キャンドル、ひき肉。1児のハハ。