こんにちは、松川まりこです。
前回の記事では、台湾に旅行した際に訪れた
本屋さんの紹介をさせていただきました。(→前回記事はこちら)
今回は引き続き、昨年旅行したアメリカで訪れた本屋さんについて
ご紹介したいと思います。
(ご紹介する写真は、2019年9月のものとなります。)
アメリカの本屋さん「The Last Bookstore」
ロサンゼルスにお店を構える「ザ ラスト ブックストア」。
ダウンタウンの一角にある本屋さんです。
上の写真は、入口の扉にある看板です!
電子書籍やアマゾンなどが進出し、
本をただ置くだけでは売れない時代に皮肉を込めて
「最後の本屋」と名付けられたそう。
もともとは、銀行だった建物を改装していて、驚くのは、その広さ!
残念ながら、広さを感じさせる写真を撮っていなかったのですが、、(涙)
少し中の様子を紹介しますね。
新品の本も、古本も、レコードも販売しているお店です!
こちらは、児童書の古本コーナー。
アメリカ生まれのファンタジーと言えば『オズの魔法使い』なのですが、
いろんな種類の『オズ』の本がありました。
洋書の古本(特に児童書)が、大好きで…!
このレトロ可愛いイラスト・色味に惹かれたのですが、
重たかったので購入は断念しました(T_T)笑
↑こちらは、アート系の書籍に特化したコーナー。
美術書だけあって、表紙を見せる置き方がとても素敵。
美術展のような空間です。
↑そしてこちらは、レコードコーナー。
レコードだけでも、かなりの量があります。
好きな人は宝探し気分で楽しめるんだろうな♪
2階へ上がる階段は
こんな感じ。
2階に置いてある本のジャンルがペイントされています。
階段をのぼりながらも、わくわく感があります。
遊び心満載の店内は、楽しめる仕掛けが満載で、
2階に上がってまず目に入るのは、こちら!
立ち入り禁止のロープも写ってしまっていますが、
魔法の書斎って感じ??
まるでハリーポッターの世界のような一角。
そして2階の売り場には、こんなディスプレイも。
こちらの本のアーチは、裏側はトンネルのようになっています。
なんかボケボケですが、こんな感じ…
(人なしの写真がなかった~笑)
まるでテーマパークのように楽しかったです。
デジタルの世界で本を探したり買うだけでは得られない、
実際に足を運ぶからこそ楽しめる本屋さんでした。
「世界で最も美しい本屋ベスト20」にも選ばれているそう!
歩いて行ける距離に、LAセレブの朝食と言われているらしい(ほんとかな?笑)
「エッグスラット」という飲食店もあるので、
朝食にエッグスラットを食べてから、
「ザ ラスト ブックストア」に行くのもおすすめです♪
おいしかったですよ♪
この書店リポートシリーズは、果たして続くのか(笑)。
また旅行に行けると良いな~