こんにちは、松川まりこです。
家で過ごすことが多いこのご時世ですが、
おうちで何か作ることが増えた、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
何か作りたいなあと考えている方も、
せっかくなので、なかなか会えない大切な人へ
手紙や小包を送ってみるのは、どうでしょうか。
すぐにメッセージの届くLINEもいいけれど、
封を開ける瞬間のわくわく感や、手書きのメッセージって、
やっぱり特別な嬉しさがありますよね。
今日はこちらの本をご紹介いたします。
気持ちを伝える手作り文房具
著者:宇田川一美
発行所:株式会社池田書店
もともと文房具が好きで、
スタンプやマスキングテープやペンやノート…、いろいろ集めてしまう。
(使いきれていないものもたくさんある。笑)
手紙などのやりとりも、好きなほう。(あと回しになることも多々ある。笑)
何か人に渡すときは、ちょっと工夫をしたくなる。(でもおおざっぱで手先は不器用。笑)
そんなわたしの胸に突き刺さったのが、この本でした。
小物を入れられる簡単なラッピングや紙袋、
面白い仕組みが隠されたメッセージカード、
ふせんのように使える、簡単なメッセージなどなど、
32のバリエーション豊かで、素敵な発想のアイテムが紹介されています。
「ありがとう」という言葉だけではなくて、
手作りのアイテムでメッセージを贈ることで、
より具体的に気持ちを伝えることができるのではないか。
贈る人のことを思いながら、その人のために時間を費やして作るのだから、
きっと気持ちが伝わるはず、と、
著者の宇田川さんは、この本のコンセプトとして語っています。
そして、紹介されるアイテムは、どれも見栄えも抜群♪
もらったら嬉しくなること間違いなし。
おうちにあるもので、作れるのも嬉しい!
なるほどなと思うアイディアがたくさんあり、
宇田川さんの頭の柔らかさを感じます。
自分も身の回りの紙や空き箱を使って、
何か新しいアイディアを考えたくなるような、
そんな刺激も与えてくれる一冊です。
手仕事の時間というよりも、大切な人のことを考えながら作業する時間。
伝えたいことを考える、何が喜んでもらえるのかなと考える、
今こそ、ゆっくりと向き合ってみたい時間です。
目下の課題は、大量にあるマステを、どう活用するか…。(笑)
通りかかったイベントで量り売りをしていたので、つい買ってしまったときの写真。色合わせが楽しくて♡
気に入って買っているので、なくなると、それはそれで寂しいのですが(笑)、
なかなか、なくならないんですよね。
素敵な活用方法があれば、教えていただきたいです(^^)