桜の思い出

こんにちは! YOME?!です。

北海道はGWに桜の季節を迎えます。
今年ばかりは自粛中で花見もゆっくりできないのかな〜と思い、
過去写真を掘り出して見ました。
皆さんも目で楽しんで、来年?にはぜひ訪れて見てほしいです。

仕事柄、全道各地を周ることが多かった私。
その中でも印象に残っているのは、やはり最南端の「松前の桜」と最東端別海町の「野付の千島桜」。

松前の桜は期間が長く見れることが有名で、
1週間で見頃のピークを終えてしまう北海道の桜にあって、
約1ヶ月に渡って楽しむことができます。

それは、250種もの品種が植えられているから。

始まりは、松前藩時代に本州から渡ってきた人々が故郷を偲んで桜を植えたことから。以来、花守たちの手によって守られ、独自の品種開発の末に松前に適した桜が次々に生み出されてきたからです。

これほどのベストタイミングで行けることはないでしょう!ってくらいの
満開の桜を見たのは、2013年のこと。

東京の桜とはまた違いますが、本当に北海道なの?と思うほど、
街全体が桜に囲まれている印象。
それが、道南の小さな小さなまち、松前町です。

松前藩が引かれ、松前城が残る城下町の雰囲気が残ります。
そこにある松前公園が桜の名所。木にはそれぞれ品種名の札がかけられ、
自分のお気に入りを探すのも楽しい。。

ここで品種改良され、名付けられた桜は約100種。桜といっても、こんなに種類があるのかと驚きます。

これは「大島桜」。葉は桜餅に使われることが多いのだそう。開花時期は5月中旬。

名前が可愛い。。「糸括」いとくくり。
まるで糸を括った手毬のような咲き方が特徴です。

濃いピンク色は「南殿」なでん。松前にある桜で最も多い桜で、4月下旬から咲き始めます。

白から薄いピンク、濃いピンクと、色も豊富。

時間があれば、松前の歴史や花の特徴なども教えてくれる、現地ガイドもオススメです。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんの話は文句なく楽しい!

そして、公園内にある「松前藩屋敷」も見ごたえたっぷり。
その成り立ちや歴史背景も独特な松前。北海道の別の顔を見られる場所です。

さて、桜は最東端の根室へ。

こちらは「野付の千島桜」。
もっとも開花が遅いと言われ、私が行ったのは5月19日。
それでちょうど満開くらいでした。

こちらはなんと、小学校の敷地内にあるんです。
前庭にあるので出入りは自由。桜観光の方もいらっしゃいました。

これ、1本の木なんです。推定樹齢は110年くらい。
明治39年ごろ、野付半島から、当時3年生だった少年2人が
船で3本持ち帰ってきて移植したうちの1本が残っているもの。

見事な枝ぶりです。
5月といえども、まだ寒々とした風景が残る別海町に、春を告げる桜です。
こちらは華やかさや可憐さよりも、たくましさを感じました。

面白いのはこの桜の開花情報を知るには、野付小学校のブログを見る、ということ。
http://b-school.jp/blog/pnotuke/index.php
例年5月下旬頃に咲くとのこと。
桜の遅い北海道ですが、南から東へ向かえば、随分と長い間桜を楽しめる場所でもあるんです。

十勝にも様々な桜の名所があります。
農場近くには、桜の木がなくて、、
連休中は桜を見ることなく芋植えで終わるのが常なんですが、
一度、夜桜を家族で見に行ったことがありました。

今年は桜が見れるかな??

北海道はこれからが桜のシーズンですね。
皆さん、自宅近くにある桜を楽しみましょう。

 

 

この記事を書いた人

YOME?!

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十勝出身。農家の長男と結婚し、農家の嫁となる。農家の暮らしあれこれを嫁目線で発信。楽しく、自分らしく生きる、がモットー。好きなものはpH10以上の温泉、紙物全般、キャンドル、ひき肉。1児のハハ。