
こんにちは! YOME?!です。
前回、農家の休日編を書いたのは、昨年の8月。
決して、それ以来…というわけではないのですが、
先日、久しぶりにゆっくりとした1日を過ごしました。
昔は、「農休日」という制度があったり、じいちゃん曰く
「百姓は雨の日が休み」とのことですが、最近は雨の日でも
草刈りがあったり、倉庫の整理や事務仕事があったりで、なかなか
「休日らしい休日」というのは、あるようでないのが農家の宿命。
それでも、北海道の畑作は冬がオフシーズンなので、
その分夏場は休みなしというのが普通ではあるのですが…。
さてさて、雨がしとしと降る休日。
近場にドライブに行きました。
1軒目は、最近ハマっている『小麦の奴隷』というパン屋さん(大樹町)。
もうね、この店名からして、好きですww
一度聞いたら忘れられないネーミング。そして、この秀逸なロゴマーク。
シンプルなオレンジとブラックが渋いですよね。
小さな町の小さなパン屋ですが、オープンしたのは最近のこと。
一番有名なのが、「北海道で最もザックザクなカレーパン」です。
ナニ?! このイボイボ!
って思うでしょ?!
カレーパンといえば、どこのパン屋さんにもあって、
思い出してみると、大概がパン粉が周りについてるんです。
ところが、ここのカレーパンは、周囲にクルトンがびっしり!
最初の時こそ、口に入れた瞬間「あ、いてててて」みたいな感じになるんですが、
なぜかこれがやみつきになり、、今回は前回で慣れたからか、改良がなされたのか、
ザクザクっとした感触で食べやすかったです。
もちろん、そのほかのパンも美味しいし、
店員さんがシャツ&蝶ネクタイなのも可愛い。
「おばあちゃんが丁寧に作った(嘘)カスタードおやき」とか、
「魔女の杖」とか、
「リンゴちゃんと結婚しようよ」など、個性的なネーミングもセンスあり♪
と、楽しく、美味しいパン屋さんなんです。
カレーパンをめでたくゲットできたので、お昼は更別村にある『熱中食堂』へ。
ネーミングでいえば、どっこいどっこいですね。
こちらは、全国各地にある大人の学校「熱中小学校」の発展形。
更別には、熱中小学校ができた後、さらに一帯がキャンパス化され、
ゲストハウス・レストラン・コーヒーショップ・マルシェ・スタジオコンテナ
などがズラリと並ぶ、魅力的な一画ができているんです。
こちらが、ゲストハウスとレストランの入り口。
とってもおしゃれな空間です。
子供づれでももちろんOK!
メニューは、ハンバーグや豚丼、パスタ、ピザと豊富。ドリンク類もリーズナブルです。
(それでも、食材は厳選された地元のもの!)
こちらはシーフードカレー。私はマルゲリータを頼んだのに、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。。。
最後に、同じ更別村の『お菓子のニシヤマ』を訪ねたら、今日の旅は終了〜。
頼んでからその場でクリームを入れてくれるシュークリームや、フワッフワの「まるよロール」が人気のお店。
どうです〜??
郊外にも、素敵なお店がたくさんあって、どれもこれも美味しい!!
さすが、食の王国十勝って感じです。
たくさん美味しいものを食べて、気持ちも心も充電。
今は、皆さん感染症対策に気をつけながら営業されているので、こちらも安心して
行くことができます。
地域のお店が元気なことが一番。
遠くには行けないけれど、こうした地域の小さいお店を訪ねられることも、良いことかも。。
さて、今度の休日はどこに行こうかな〜〜。
小麦の奴隷
広尾郡大樹町西本通26
月曜日
http://komuginodorei.com/