読書と実体験

まりこの本棚

読書アドバイザーの松川まりこが、面白いと思った本の紹介を中心に、本にまつわるお話を様々な角度から発信します。

こんにちは、松川まりこです。

 

今回は、読書体験と実体験に関するお話をしたいと思います。

 

 

 

子どもは、本の中に描かれているものが、

現実と結びついたときに、大きな喜びを感じるものだそうです。

 

たとえば、馬の出てくる絵本を読んだあとに、

実際の馬を見て、その大きさや迫力に驚く、だとか!

 

馬を見たあとに絵本を読んで、

イメージを膨らませたり、愛着を感じたり、だとか。

 

読書をとおして、目の前の現実世界を切り取る視点を身につけていくのです。

 

 

 

読書という間接的な体験と、

自分の五感をとおしていろんなことを感じ取る直接的な体験、

その両方を往復することが、

とても良い刺激になるんですね(^^)

 

本を読んでからでも、あとから本を読んでも、

順番はどちらでも大丈夫ですし、

図鑑なんかでも良いかもしれません。

 

両方の体験を積み重ねることで、

「もっと知りたい!」という気持ちが生まれていきますし、

実体験があると、生きた情報として、記憶にも残るのではないでしょうか(^^)

 

 

大人になった今のわたしも、

本の描写で、今までに自分の見た景色が思い浮かぶことは、よくあります。

景色だけでなく、誰かとの微妙な関係性だったり、心が動いた出来事だったり。

 

それって、自分が体験したことと、本で味わったことが結びつく瞬間ですよね。

現実で、当たり前に通り過ぎていたことでも、

その描写を読むことで、別の視点で改めて振り返ることもできるような気がします。

 

読書をとおして、「ああ、こういう感じか」と、

自分の実体験と結び付けることが、とても大切なんだと思います。

 

実体験が、読書をより楽しくしますし、

読書が実体験をより良いものにもします。

両方充実することで、相乗効果が生まれるはずです。

 

読書と実体験の往復、

お子さまがいるご家庭は特に、

意識してみてはいかがでしょうか♪

この記事を書いた人

松川まりこ

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札幌出身、旭川在住。読書アドバイザー。 本にまつわるお話を発信します。レトロなもの、雑貨、甘いもの、カフェ巡りが好き。カバンに本を放り込んで、自転車であちこち駆け回ります♪