
こんにちは! YOME⁈です。
私は印刷会社勤務ということもあり、社内は「年賀状」モードで忙しくなってきています。
気づけばもう11月も後半戦突入! みなさんは、年賀状どうされてますか?
私は、小・中学生のころは、懐かしのプリントゴッコw(わかるかな?)。
高校や大学でも、友人には書き続けていました。
社会人になってからは、印刷会社勤めなこともあり、デザインは社内で委託。
結婚する前までは、
「干支の絵本」をテーマにしていました。
ねずみなら「ぐりとぐら」や「ねむいねむいねずみシリーズ」。
馬なら「スーホの白い馬」、猿なら「おさるのジョージ」などなど。。
知っている本以外にも、図書館で調べるのが楽しみでした。
結婚した年には、ご多聞にもれず「私たち結婚しました」の写真年賀。
さて、それからが、我が家の年賀状の歴史の始まりです。
最初は
農場100周年も兼ねた
「スターウォーズパロディー」。
その年の3月に子どもが産まれる予定があって、
「映画の予告篇風にしよう!」
と、言ったのが始まりだったような…。
スターウォーズエピソード4の「A NEW HOPE 新たなる希望」を子どものこととして、
タイトルロゴは「TOYAMA FARM」に。
これ、仮装したのかと周りに思われていましたが、
ポスターと同角度で写真を撮って合成したんです。
これが元画像。

ぴったりでしょ。
さすが、プロのデザイナー。
オットがルークの顔幅と合わなくて苦労したのは、笑い話。
当時の同居家族全員が載っています。
次の年は、こちら。
そう、映画「ボヘミアンラプソディー」が流行った年です。
映画の主人公となったバンド、queenのジャケット写真をパロディー。
これも顔合成なので、髪型はメンバーのものです。
本物はこんな感じ。

これは、影の感じを出すために、
実際に家の中を暗くして、スポットライトを当てるのが難しかったです。
でも、じいちゃんとか最高!
この年に子どもが産まれたのですが、そのニュースはサブ扱いww
この辺りから、「この家の年賀状ちょっと変だぞ」という空気を感じてきました。
「毎年楽しみにしています!」との激励(?)のコメントももらい、
考案担当のオットは、更なるプレッシャーに。
(ちなみに形にまとめるのは、私の役目)
そして、昨年。
本来であれば、2020年は我が家のみんなが大好きな「007」が公開されるはずでした。
ボンド役のダニエル・クレイグがカッコよすぎて。。その公開を心待ちにしてのことだったのですが。。
ポスター原案は
2015年に公開された
「SPECTREスペクター」。
こちらです。

そして、作成したキャッチコピーは、昔の
「殺しのライセンス」(lisence to kill)をパロって
「耕しのライセンス」(lisence to till)。
よく見ると、007のロゴの銃が鍬に。
落ちている車は、社有車に。(落ちる、のは嫌で、上げてもらいました)
と、細かいところまで作ってもらいました。
さてさて、今年はどうなるかな~。
ただいま、原案を制作中です。
皆さんも、今は会えないあの人に、年賀状書いてみませんか⁇
何事も自分たちが楽しみ、また、誰かを楽しませてあげられるように。
今年も残り一ヶ月、元気に楽しく過ごしましょう。