本がよく似合う純喫茶

まりこの本棚

読書アドバイザーの松川まりこが、面白いと思った本の紹介を中心に、本にまつわるお話を様々な角度から発信します。

こんにちは、松川まりこです。

 

今回は、いまわたしが住んでいる旭川の喫茶店をご紹介します。

本を片手に立ち寄りたくなる、風情ある老舗店です。

 

 

珈琲亭ちろる

 

 

旭川の中心部にあり、旭川駅からも歩いて行ける喫茶店です。

この佇まいが、なんとも素敵。

 

 

旭川出身の作家に、三浦綾子さんという方がいらっしゃるのですが、

その代表作『氷点』にも登場する、旭川最古の喫茶店と言われています。

 

 

旭川市内に「三浦綾子記念文学館」という施設もあります。(写真は2019年5月のもの)

 

 

「珈琲亭ちろる」の創業は1939年で、一度閉店していた時期もあるようなのですが、

現在の店主さんが、2代目として建物や店名を引き継がれて、

営業を再開されているようです。

 

 

 

店内に入るだけで、空気が変わります。

 

店内でぱちぱちと燃える暖炉の音も、温かみがあって素敵。

 

 

扉の奥には、中庭ものぞいています。

夏にはテラス席もあるのだとか!

 

 

 

 

そして、なんといっても美味しいのが、パンケーキ。

生クリームやバナナが乗って、ハニーナッツバターが添えられています。

ここにお好みで、メープルシロップをかけていただきます。

 

一見重ためにも見えますが、生地がふわとろで、甘さも控えめ。

わたしは生クリームが少しニガテなのですが、

このクリームにはくどさを感じず、全然気にならずいただけました。

冷めてくると生地がしっとりとしてくるのも、また美味しい(^^)♪

最後まで飽きずにいただけます。

ランチのあとに立ち寄るなら、2人でシェアするのも良いかもしれません。

 

 

なかなか純喫茶って、入るのに勇気がいる…という方もいらっしゃるかもしれませんが、

ちろるさんのわたしの印象は、

若い方も年配の方も、1人の方も数名のグループも、

いろんな方が様々な時間の使い方を楽しんでいるように思いました。

わたしが行ったのは土曜日でしたが、

お昼過ぎには、けっこうお客さまも多かった印象です。

あまり構えずに入って大丈夫なお店かな、と思います。

 

席もそれぞれ、ゆったりとスペースが取られており、

BGMのクラシック音楽や、人の話し声が耳を通りすぎる感じが、

とても居心地が良いです。

 

旭川にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみては、いかがでしょうか。

 

(※掲載した「珈琲亭ちろる」さんの写真は、全て2020年11月に撮影したものです)

珈琲亭ちろる

〒070-0033
北海道旭川市3条通8丁目左7
営業時間/8:30~18:00  定休日/日曜日 
http://cafe-tirol.com/

この記事を書いた人

松川まりこ

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札幌出身、旭川在住。読書アドバイザー。 本にまつわるお話を発信します。レトロなもの、雑貨、甘いもの、カフェ巡りが好き。カバンに本を放り込んで、自転車であちこち駆け回ります♪