
こんにちは! YOME?!です。
新年明けてからすでに1週間!
今年もあっという間に過ぎそうです。
我が家の年末年始は、
自粛して静かに…とも言われていたので、
部落や親せきなど、大勢が集まっての新年会は軒並み中止。
家族だけで粛々と過ごし、それはそれでのんびりできました。
それでも、神社への参拝は欠かせない行事として
今年も2つの神社を参ってきました。
地域の守り神「西美栄神社」
まずは、地域の守り神「西美栄神社」です。元日の10時から地域住民揃って参拝します。
とっても小さく、もちろん神主さんもいません。
いわゆる「部落」という小さな単位(うちの場合は12戸)で守っている地神様。
本来、神社参拝などは「自分が住んでいる地域の一番近いところ」にあるところを参拝するものらしく、神主さんはいませんが、ムスメの100日も、ここでひっそり祝いました。
代々土地の人に守られてきた感じが、とても気に入っています^^
例年であれば、ここから会館に移動して、大宴会&ビンゴ大会なのですが、今年はお参りのみ。(以前までの新年会の様子はこちらから)
地域では、春、耕作が始まる前、そして秋の収穫前に必ず祭りごとを行っています。
ちなみに、北海道では「馬頭観音(ばとうかんのん」と呼ばれる碑があちこちにあって(私の地域にもあります)
お年寄りたちは「馬頭さん」などと呼んで大切にしています。
これは、古くから開拓には馬や牛が使われていた歴史があるため、その神様として存在し、農耕の安全や家畜の鎮魂も兼ねているそうです。
帯広市民の憩いの場「帯廣神社」
そして、2日には、友人たちと帯廣神社へ。
これも、もう10年以上続いています。
見た通り、帯広市街地に行くと、雪がまったくありませんww
今年は、初めて「積雪ゼロ」の正月だったという十勝。
1月7日になって、ようやくまとまった雪が降りました。
ここでは、おみくじを引いて今年一年の運試し。
今年は「吉」。
「目上の人を大切にせよ」とのメッセージが書いてありました。
この帯廣神社。最近めっきり可愛いイベントが増えていて話題なんです!
巨木に囲まれていて多くの野鳥がいて、写真家には前々から人気のスポットではありました。
特に、ふわふわのシマエナガが見られる、ということで、こんなグッズも。
7,8月には「夏詣」というイベントで、手や口を浄めるところが花でいっぱいになる
「花手水(はなちょうず)」を行ったり。
境内のあちこちに飾られている花たちも、とにかく可愛くて写真撮り放題です!
風鈴があちこちにぶら下げてあって、一つひとつもおしゃれで、何より厳かな音がいい!
※帯廣神社公式FACEBOOKページより
参拝に行くだけで、というか、参拝に行きたくなっちゃう工夫がたくさん。
私は、ムスメに「桂」の名前をつけているので、カツラの木が気になっていて、
満月の日にだけ販売される「かつらぶみ」という絵馬をいつかゲットしたいと思っています。
と、夏の写真も紹介しましたが、今年も2つの神社を無事家族で参拝。
家族の健康と幸せ、それ以外願うことはありませんw
今年も一年良い年になりますように。