もうひとつの「わたしの好きなもの」

こんにちは、松川まりこです。

 

今日は、ちょっと本から離れて、

わたしのお話をさせていただこうかと思っています。

 

と言っても、きっかけは自分で書いた記事でした。

10月に書いたこちらの記事、「なんて素敵にジャパネスク」

 

平安時代に、深窓の(はずの)お姫様・瑠璃姫が、

お忍びであちこち出歩き、事件に巻き込まれる…というお話なのですが、

こちらの記事で、わたし、

「自分次第で、毎日は変えられるんだということを

思い出させてもらえる」と書かせていただきました。

で、書きながら、本当にその通りだなと思ってしまって。

 

挑戦することにしたんです。

 

それは・・・ じゃじゃん!

 

バイオリン。 オーケストラ!!

 

 

 

実はむかしバイオリンを習っていたのですが、

高校生の頃にやめてしまい、ブランクは10年ほど。

 

大学生になったタイミング、

社会人になって、実家のある札幌を離れたタイミング、

転勤でまた札幌に戻ってきたタイミング、、

いろいろな節目で、「今度こそやってみようかな」と思っては、

「いや~、でも練習する時間が取れないかもしれないし」

「オーケストラはやったことがないし」

「もうだいぶブランクがあるし…」と理由をつけて、

その都度、踏み込むのをやめていました。

 

そして、いまのわたしは、

旭川に引っ越したタイミング、という節目に当たります。

結局また悩んでいたんです。(笑)

 

でも、やっぱりここで、

ブレーキをかけたがる、もう一人のわたしがちくちくと囁き、

ホームページの「バイオリン募集」の文字を見ては、

諦めるということを何度か繰り返していました。

 

そのうじうじを吹き飛ばしてくれたのが、瑠璃姫でした。

本当はきっとどこかに眠っていた「わたし」自身なのですが。

 

「自分次第で毎日は変えられる」と思ったときに、

毎回ブランクを理由に諦めているけど、

そう言って悩んでいる間にも、ブランクは長くなっていくだけなんだよなあ、

と、気が付きました。

今回諦めても、結局これから先もやりたいと思うんだろうなあ、

それじゃあ今動いてみようって。

 

あとは、ちょうど放送していた

主人公が大人のバイオリン教室に通うドラマを観ていたことも、

踏み出す一歩になりました。(笑)

 

バイオリンを習っていた頃は、

教室の生徒同士で合奏をしたり、弦楽四重奏を組んでいたのですが、

誰かと弾くのって、すごく気持ちいいんです。

 

いくつかのパートに分かれているので、

自分に当たった楽譜を家で練習するときは、

なんだかよくわからない変なメロディーだったりもするんですけど、

(主旋律のパートでなければ、ハモリや合いの手だったりするんですよね!)

合わせると、こんなに溶け込むのかと思うほど、しっくりくるのが心地よくて。

慣れてくると、メンバーと目くばせで会話できるような感覚もあり、

その一体感が好きでした。

 

わたしは、人と合わせるその感覚が大好きで、

きっと諦めきれず、何度もまた弾きたいと思っているんだと思います。

 

そしてドキドキしながら踏み出した、オーケストラの見学。

見学の日が決まってから、

指の感覚を取り戻せるように、なるべく練習の時間を取って、

当日も直前までカラオケにこもってのぞんだのですが、

実際に初見の楽譜を前にすると、全然弾けなかった…(笑)。

弾けないんですけど、楽しかったです。

 

年明けに、もう一度見学をさせていただく予定で、

入団するかしないかは、まだハッキリと決めていないのですが、

まずは見学に踏み込めたこと(かなり勇気が要りました)、

人と一緒に楽器を弾けたことが、

わたしにとっては大きな第一歩でした。

 

そして、オーケストラのことを話すと、

想像以上に周りの人が応援してくれたのも嬉しい発見でした。

 

毎日をくり返していくうちに、制限があるように感じてしまう時もありますが、

実はそう思っているのは自分だけで、

自分次第で、毎日は変えられるんですよね。

たまに思い切りも大事だな…!と、学んだ出来事でもありました。

 

来年に向けて、また練習するか!

この記事を書いた人

松川まりこ

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札幌出身、旭川在住。読書アドバイザー。 本にまつわるお話を発信します。レトロなもの、雑貨、甘いもの、カフェ巡りが好き。カバンに本を放り込んで、自転車であちこち駆け回ります♪