シェーラひめのぼうけん 魔神の指輪

 

こんにちは!松川まりこです。

 

今回は、わたしの古いお友だちのような本を紹介します。

 

 

シェーラひめのぼうけん 魔神の指輪

著者:村山早紀

発行所:株式会社 童心社

 

 

何度も何度も読み返している児童書です。

こちらが第1巻で、全10巻で完結です。

 

「小学校中高学年向け」ですが、

面白い本に、子どもも大人もありません。

読むたびにわくわくドキドキできるシリーズです。

 

 

舞台は、遠い砂漠の王国。

平和なシェーラザード王国は、ある日、野望を抱く魔法使いによって、

人も動物も、あるもの全てを石に変えられてしまいます。

 

無事だったのは、怪力の可愛いお姫さまシェーラと、

その幼なじみで、気の弱い見習い魔法使いの少年ファリードだけ。

2人は王国を救うべく、旅に出ます。

 

そして、そのためには、砂漠の国々に散らばっているという

七つの宝石を集めなければならないと知るのです。

 

旅先で出会う、親分肌の泥棒の少年ハイルも加わり、

3人の果てしない旅が始まるのが、この第1巻となります。

 

 

「アラビアンナイト」調の冒険物語です。

魔神を閉じ込めた指輪に、砂漠に散らばる宝石、

その宝石のありかを示す魔法の地図、空飛ぶ絨毯、さらに封印された魔法の杖…。

登場するアイテムを聞くだけで、ドキドキが止まりません。

こんな世界に生まれたい!(笑)

 

 

著者の村山早紀さんは、小学生の頃、一番好きな作家さんでした。

魔法が散りばめられたお話や冒険ものが多く、

作品の中にも村山さんの暖かい眼差しが感じられ、

見守られているような気持ちで安心して何度も読み返し、

新作を楽しみにしていました。

わたしの中では、ずっと一緒に遊んでもらっていた

親戚の優しいお姉さんのような存在です。(笑)

 

最近では、児童書だけではなく、一般の小説の棚にも著書が並ぶようになり、

まさに村山早紀さんの本と共に大人になっている感じです。

 

最近では、本屋大賞にもノミネートされています。

2017年『桜風堂ものがたり』 村山早紀著、PHP研究所

2018年『百貨の魔法』 村山早紀著、ポプラ社

ずっと応援したい作家さんです。

 

砂漠の冒険に、出かけましょう♪

この記事を書いた人

松川まりこ

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札幌出身、旭川在住。読書アドバイザー。 本にまつわるお話を発信します。レトロなもの、雑貨、甘いもの、カフェ巡りが好き。カバンに本を放り込んで、自転車であちこち駆け回ります♪