帯広ランチvol.2

バイプレーン

 

帯広駅北口からすぐのふく井ホテルの中に、そのお店はある。

 

レストランの入り口は東側にあるが、分からなかったら、ホテルフロントを横切って階段を登って2階へ行けばいい。

 

ひとりのときは、お店の奥のカウンター席へ。

 

メニューを頼んでホッと一息、なにげなく周りを見渡すと、おおきな飛行機の模型や豚の置物がちらほら。バイプレーンってどういう意味?ググると「飛行機、複葉機」

あ、『紅の豚』か。

確かに内装はシックに落ち着いていて、夜はこのカウンターでポルコがウイスキーをちびりちびりとやっていそうである(観たことない方は是非DVDレンタルを!)

 

しばらくするとお待ちかね、「空飛ぶメンチカツ定食」がやってくる。 ぴゅーん

 

つやつやのごはんがおひつに入っていて、好きな分量を取れるのがなんだかリッチな気分。

いただきます。味噌汁をすすって、まず箸が伸びるのは、メンチカツではなく、サイドのキャベツ。「空飛ぶ」というだけあって、雲のようにふわふわなのだ。

いよいよ本番のメンチカツ。青い大きなお皿の中で、どどんと主役の顔をしている。

さくっ、ふわっ ジューシー!自家製ソースか、つゆに浸した大根おろし、2つの味が楽しめる。ときどきおしんこにも手を伸ばしながら、そこからはメンチを愛でる旅にでる。

 

さて。

何度かメンチ定食を食べていた時分、1つだけ周りのお客さんが食べていて気になるメニューがあった。

それが あつあつ鉄板焼きナポリタン

 

注文するとすぐにフォークとスプーン、ナイフ、紙エプロンが用意される。スパゲッティなのにナイフ?熱々の鉄板皿に運ばれてきたそれをみてすぐにわかった。ぷりっぷりの特大ソーセージが真ん中に横たわっているのだ。ポルコの成れの果て?

 

冗談はそれくらいにして早速頂くためエプロンをつける(必須)と、「チーズかけますか?」と大きなチーズの塊を片手ににっこりとほほえむ女性。

待ってました。

わたしがこのメニューを気にしていた一番の理由。名付けて『その場でパルメザンチーズ削りぶっかけサービス』。

…品のないネーミングだが、雪のようにチーズがかけられしっとりとナポリタンの熱に溶けていく様子は思わずうっとりしてしまう。チーズがお皿の外にこぼれちゃうのもなんだか贅沢。

せっせと口に運ぶとしっかり甘めの王道ナポリタン。鉄板皿でちょっとカリッとした麺も食感が楽しい。ソーセージもナイフでカットしてパクリ。

見ても食べても楽しめる一皿。食べてみてわかったがそんなに量は多くない。

でもこってりハイカロリーなのでわたし的にはちょうどよかった。

ポルコーっ 午後の仕事から私を空に連れ去って。

 

 

Biplane

〒080-0011 北海道帯広市西1条南11丁目19
ランチ 11:30~14:30
https://www.fukuihotel.co.jp/restaurant/

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ぴりか

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AB型左利き、ついでに夫もAB型。東京山形を経て2015年から道民。 好きなことは、食、登山、漫画、朝ドラなど。