
こんにちは。YOME?!です。
前回告知した満寿屋商店の「黒豆塩バターパン」ですが、
「せっかくなので、製造過程を見てみたい!」 と打診したところ
「今時期は繁忙期なので、10月くらいでしたら大丈夫です」
との返事。ですので、その頃に紹介したいと思います。お楽しみに!
ということで、、
最近天気も悪くて畑の写真が撮れないな~
ん?! それなら、雨の日=休日ネタでいいんじゃない
と思い立ち、台風10号が接近する中、向かった小樽で出会った、
ちょっと面白い『ご当地アイテム』を紹介します。
台風が通り過ぎて強風の小樽。雨、風、晴れ間、の不思議な天気でした。
でも、だからこそ、お出掛けできるのが農家の現実。。。
小樽と言えば、何が思い浮かびますか??
小樽運河? 寿司? ガラス? 水族館?
私たち農家が思い浮かぶもの。。
それは…
創業100年の長靴メーカー「ミツウマ」です!
え?なにそれ??
と、思った方はこちらのホームページをチェック!
「株式会社ミツウマ」
小樽で大正8年に創業されたゴム長靴のメーカーです。
このマークの長靴、見たことありませんか?
3頭の馬の顔がデザインされたゴム長靴です。
最近は農業以外でも、ガーデニングやフェスなどでおしゃれ長靴が活躍していますよね。王道のAIGLEやおしゃれな人はみんな履いてるHUNTER。デザイン性とコンパクトさでじわじわ人気なのが、日本野鳥の会。
そんな中、ガチで農業シーンで活躍してくれている、MADE IN HOKKAIDOのゴム長靴がミツウマなんです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、そのミツウマさん。2019年で創業100周年。それを記念して札幌市立大学の学生とコラボして、こんなものを作っちゃったんです。
ご当地おじさんハンコ
制作までの山あり谷ありのストーリーはぜひホームページを見ていただきたいのですが、私がこれを見つけたのは、小樽の”おじさん”がいる、新南樽市場の「ながぐつや」でのこと。
元来、スタンプ&ラリー好きな私。道の駅スタンプラリーは2008年に全駅制覇を成し遂げ、今は新たに御朱印集めに凝り始めようとしているところ…。
そこで目に入ったのが、この「ご当地おじさんハンコ」。
おじさんのトレードマークともいえる「ひげ」と「長靴」(?)。
そして、写真をトレースした、シンプルかつ大胆な「おじさん」の顔ハンコ。
これは、、
ハンコほしくなる!
ついでにおじさんに会いたくなる! いや、私だけかもしれませんが。。(汗)
ハンコは全部で12種類。なんと、シークレットおじさんハンコもひとつあるそう。
もちろん、その場で小樽のおじさんをゲット。ついでにツーショットも。
うん。同じ顔。
それで、このハンコ。
現地のおじさんひとつと、他1種類のおじさんが付いて2個セットなんです。
もうひとつはどこのおじさんかな~?? とわくわくしながら開いたら。。
中札内おじさん(右)
地元じゃん! いつでも会いに行けるおじさんひいちゃった!
と軽くショックを受け。。
また、次のおじさん候補地に旅がてら行こうかな~と思っている次第。
この企画、「地域おこし」の一端のようなのですが、いいですよね~。おじさんを訪ねる旅。
どこかで見かけたら手に取ってみてください。
「農家は雨の日出掛けられる」。
だから、私は雨の日が好きです。それではまた。