帯広ランチvol.12

シェ・マエダ

 

たまには、リッチに。だってクリスマスだもん。

コースランチをやっているシェ・マエダに職場の同僚と出掛けた。

 

地下1階のお店に下りていけば、おとぎ話にでてきそうな小さな扉。クリスマス装飾が玄関にも、店内にもほどこされていて、気分がアガる。吹き抜けの無骨な天井に、ちょっと暗めな照明、連なるワイングラスとワインボトル、寡黙でダンディーなシェフ…(前田さん?)

平日の昼時から、すてきなディナータイムにタイムスリップしたような気持ち。

奥に通されると、フォークとナイフがきちんとセッティングされたクリスマスカラーテーブルが出迎えてくれる。

いつもよりすこしお上品にグリーンのナプキンをひざに敷いて姿勢よく待つ。

 

一皿目が手際よく運ばれてくる。

「かまちのサラダです」

ひとくち、ふたくち食べて、ううううううっ…

「ワ イ ン 飲 み た い…!!」

ちなみにグラスワインは500円。しかしお仕事なので泣く泣く今回は断念。それにしても、食材の盛り付け方、さりげないソーストッピングでこんなにも味わい深いものになるものだなあ。

 

食べ終わるころに白パンが。フレンチでもイタリアンでも、こういうパンは欠かせない。御行儀が悪いが、わたしはついついお皿に残ったソースを余すところなくぬぐいたくなってしまう。バターもいつもよりたっぷりつけちゃう。

2皿目。

「かぼちゃの冷製スープ、ほたてとムール貝が入ってます」

 

赤いスープボウルと、黒い受け皿。

黒いスープボウルと、赤い受け皿。対になっているのが可愛い。

なめらかなスープにはガーリックをフライしたものがかかっているようで、たまに口に広がるキリッとした味が飽きさせない。

 

メインの3皿目。

「牛ロースのステーキです」

装飾がすてきなフォークとナイフでいただきます。

ん~ジューシィ~。噛み応えがある。あー赤ワイン求む。一緒にマスタードソースに絡められたジャガイモとキノコもひとつひとつ、しっかり主役。

 

合間合間に会話を楽しむも、料理が来ると夢中になって黙々と食事をほおばる庶民な我々なのであった。ゆっくりじっくり食べると、おなかの満たされ方が違うなあ。

 

デザートはバニラアイス

とはいっても、いつも食べてるヤツとは違う、ゴージャスアイス。エスプレッソコーヒーもとびきり美味しく感じる。

 

メニューはシェフにお任せで完全予約制。350円+でフォアグラのソテーも付けてくれるそう。他にもフォーマルランチ等価格帯も様々で、趣旨に合わせて相談も受け付けてくれるとのこと。もちろん夜も3,500円からコースを設けており、とってもリーズナブル。

 

今年一年、がんばったわたしにご褒美ランチ、ステキな誰かとクリスマスランチ、いかがですか。

 

chez maeda

北海道帯広市西2条南10丁目2 エルプラザ B1F
11:30〜15:00(L.O.14:00)
17:00〜22:00(L.O.21:00)
日曜日定休

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ぴりか

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AB型左利き、ついでに夫もAB型。東京山形を経て2015年から道民。 好きなことは、食、登山、漫画、朝ドラなど。