秋祭り

農家のヨメ日記

YOME?!です。農家の長男と結婚し、農家の嫁となりました。農家の暮らしあれこれを嫁目線で発信します。

こんにちは! YOME?!です。

田舎に嫁いで始まったことのひとつ。
それは、、

地域とのお付き合い。

そりゃそうですよね。

京都のように何百年、ということはないですが
同じ場所に100年近く住んでるんですもん。
それは地域とのつながりも濃くなります。

転勤族(と言っても十勝管内)で育った私にとって、「定住」というのも
ギャップのひとつでした。

若かりし頃は、十勝ですら「こんな狭い世界イヤー」って思ってました。
〇〇さんの娘、〇〇ちゃんのお姉ちゃん、と、
常に誰かと紐づけされていることがとても嫌だったんです。

 

私は私。

親・兄弟じゃなく、「私」のことしか知らないところへ行きたい。

 

そう思って、東京に進学しました。

 

学生にとっては東京最高です。
遊ぶ場所は無限にあるし、すべてのものが東京にあって、

ここが日本の中心と、その頃は思ってました。

 

でも、

初めての帰省となった大学1年生のGW。

分厚い灰色の雲に覆われた東京を飛び立ち、十勝上空に来たときに見た、
飛行機の窓からの、日高山脈と畑の、あまりにも色彩豊かな風景。

今思えば、その時に広がっていたのは、雪の下から顔を出した青い小麦畑です。

 

その風景を見たとき、なぜか涙が止まらなくなってしまって。。。
号泣しながら飛行機を降りました。

 

 

あぁ、私はいつか必ずここに帰ってこよう

 

 

と、そのときに決意したんです。

 

まさか、後々、その風景をつくりだす、農家にヨメにいくとは
その時思いもしませんでしたが^_^
そのお話はまた次の機会に。。

 

 

結局、大学卒業後の進路は、東京にするか地元に帰るか悩んだのですが、
そのタイミングで十勝に戻ってくることに。

 

ここで10年以上仕事をするうちに、
嫌だったしがらみは大切な人脈に、
苦手だった紐付けも、家族が近くにいる安心感につながっています。

地域とのつながりも、暮らしの大事な要素に。

 

 

 

現在私の住む集落には12戸(非農家2戸)の家族が住んでいます。
でも、じいちゃんの時代には30戸あったそうで、ここ50年ほどで、戸数は1/3に。
それでも耕作放棄地はないので、農場面積は約3倍になっているという計算です。

集落には小さな神社(鳥居と祠のみ)があり、新年はもちろん、
春祭り、秋祭りなどのタイミングでお参りします。
ムスメの100日参りの時にも、一番身近な神社だから、と、ご挨拶だけしてきました。

 

1月1日には、家族総出で神社参りと、隣の会館で新年会が行われます。
おかしを食べたりお酒を飲んだり、ビンゴゲームをやったり^_^

 

6月と9月には、連合町内会(もう少し広い地域)の運動会と秋祭り。
これらは春耕と収穫の安全や豊作を願っての意味も込めて、
スポーツ交流と焼肉などをします。

 

 

先日行われた秋祭り。

お年寄りはパークゴルフ、女性はミニバレー、男性はソフトボールで交流しました。
夜は夜店も出て、恒例の抽選会と叩き売り。
もちろん、実行委員も地域の人たちが交替でやるんですが、
私はどちらも楽しみにしている一日です。

 

 

開会式は中学校の校庭で。

開会式、始まっていますね(汗)

 

 

夜祭りは農協駐車場で。

 

 

盛り上がるのは叩き売り。

 

叩き売りの定番、こんなバナナもあります。

 

 

パフォーマーは子供たちに大人気。
似顔絵を描いた風船をプレゼントしてくれました。

 

 

運動後のビールは最高🍺🍺
夜店は焼き鳥、そばうどん、フライドポテト、焼きそば、たこ焼き、おやきなど。
これも「●●地区です」とツケで買えるシステムww 後からまとめて精算されます。

 

 

これから始まる収穫期は、朝から晩まで、空模様を眺めながら、駆け抜ける約2ヶ月。

地域のみんなが、怪我なく、事故なく、進みますように。

こうして地域と関りあいながら暮らしていると、
自分だけ、自分たち家族だけ、の幸せではないな~とつくづく感じます。

そう感じるくらい、大人になったということなのかな~~??

この記事を書いた人

YOME?!

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十勝出身。農家の長男と結婚し、農家の嫁となる。農家の暮らしあれこれを嫁目線で発信。楽しく、自分らしく生きる、がモットー。好きなものはpH10以上の温泉、紙物全般、キャンドル、ひき肉。1児のハハ。