こんにちは。ロゴス農園管理部のなってぃです。
農業に関する知識ゼロのわたしたちが日々手探りで作業している「ロゴス農園」のあれこれを綴るこの連載。
収穫もいよいよ終盤ではありますが、この時期でもこんなにとれるんだ〜と感動しています。
野菜たちの様子。
トマトたちと鷹の爪、こどもピーマンです。
トマトは赤くて美味しそうです。
ミニトマトは一体いつまで果実をつけ続けるのだろう…というくらい、ぽこぽこついています。
これまでたくさん(本当にたくさん)とりました。ちゃんと数えてはいないのですが、累計で200個くらいは収穫したのではと思うくらいです。植物のたくましさを改めて実感します。
パプリカはやっと色がついてきました。
パプリカの色付きって時間がかかるんですね。ずっと緑のままだったので、これはこういう品種なのか?と思ったのですが、調べてみると2ヶ月程かかるとのこと。知らなかった…!
こちらは変なかたちのピーマンコレクション。
ぐにゃりと曲がっていたり、ものすごく大きかったり…でも味は問題なく美味しかったです。
ここまで大きく育てることができるのも、自分で栽培する良さのひとつですね。(ただ放置気味だったということは内緒です)
新入り(?)の綺麗なあいつ。
初登場のオレンジ色のこの方。
苗をお譲りいただいた農家さんに「アメリカで買ってきた謎の苗」と言われて購入したものです。
農家さんは「なんかちっちゃいピーマンみたいなのができましたよ〜」と言っていました。その言葉を信じて栽培。
ほんとに緑色のちっちゃいピーマンみたいなものができました。ですが収穫するタイミングがいまいちわからず、とらずにそのままにしていたら。
オレンジ色になってきたんです。これは綺麗!なんかパプリカみたいなものなのかな?と思って色付いたものから何個か収穫。自宅に持ち帰りました。
数日後、帯広出張中に母からメールが。
「持ってきたあのオレンジのやつ何〜!?ものすごく辛いよ!!」
えっ?辛い?そうなの!?
よくよく調べてみると、なんとこいつの正体はハバネロ。あの超〜〜激辛の唐辛子です。
ハバネロって真っ赤なイメージがあるのでわからなかったのですが、オレンジのものもあるみたいです。
母はオレンジハバネロと知らずに調理した手でコンタクトを入れてしまったらしく、「目が潰れたかと思った」とのこと…本当にごめんね、おかあさん…
なんばんに鷹の爪、さらにハバネロと意図せず辛いものばかりの農園になってきました。
それもなんばんが2株、鷹の爪2株、ハバネロ4株と大量栽培。
農園をやろうと思っている方は、見ず知らずの苗には十分注意してくださいね。(笑)
次回へつづく。いよいよ最終回です!